ひとつは終結

 先週のはじめから連日3時過ぎまでの作業。
 連日の仕様変更と既存問題の解決に追われ、最終結果出力に着手できずに週末を迎える。
 ほとほと草臥れ果てて気力もだいぶ落ちてる状態で金曜、昼間は別件でまったく思考すらできずで、夜22時過ぎからやと作業開始。とはいっても、そこから、いったいどうやればできるのか？と、仕様を考える前段階。納期はすぐそこ。
 だめだ。
 だめ。
 二日間でどうやって実現するか。
 ムリ。

 そこをまあ、無理なんだけど、やってしまう！という意思が必要なんだな。

 などと亡羊と思いつつ手がけ始める。
 解決手順も方法も、それどころか理想的な結果もわからないけど、考える。
 方法も結果も考える。
 考えて考えて、理想的な進捗を考える。
 手戻りを加味して現実的な進捗を考える。
 …無理。

 というわけで、考えずに進むことにする。
 ここで騒がず泣きつかず、自分を信じて進むのだ。
 ホントにダメなら、すでに本能的に「だめ」と言ってるはず。そうじゃないのだから、できる！のだ。


 結果。
 できました。
 土曜から本日水曜日。
 この年代になって初めて4日も徹夜しながら完成。
 ぎりぎりに完成。
 地獄のように眠い。
 でも、不可能を実現した結果は心地よい、
 明日から違う地獄が待ってるが、これをやりとげた自信は役に立つだろう