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いんや、おもろかった [映画]

 超久しぶりに映画なぞみてしまった。
 最初、銀座行ったんだけど、パイレーツ・オブ・カリビアン、MI3、ゲド戦記などなど、いまいち観る気がしなくて…ゲド戦記は帰ったら娘といかねばならないし。MI3はこないだ、1と2みちゃったし。ジョニー・デップはみたいけど、まあ、…まあ、いいやってんで帰ってきてしまった。
 あ、でも今日は土曜だし。レイトショーでなんかおもろいのやってないかしら…と探したら、恵比寿ガーデンシネマで「ローズ・イン・タイドランド」をやってるではないか!ギリアムだ!ギリアムだ!すぐ近くだし、即決で出かけてきました・。
 んー。よかったっす。いや、かなり。ローズ役の女の子凄いけど、デル役の女優よかったなあ…いんやあ、笑っていいんだかなんだか、やたらきれいな映画館だし飲食禁止だし、フロア全て禁煙だし(関係ないか)。ディケンズ役もよし。んー。もちょっとかみ締めてから書こう。いや、でも、お気に入りっすね!

 ついで(といっちゃ失礼だが)どうせ恵比寿まで来たんだしということで、サッカヴァン恵比寿店にやっと行きました。ムードがだいぶ違うけどよかったっすよ、Tさん。こちらはワインだけでなく日本酒だの焼酎おいてたんで、今日は焼酎だけを飲んで居酒屋風体験でありました。おかげでお安くすんだかな。

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久し振りに岩手でキャシャーン [映画]

 疲労がなかなか取れない中、午後便で岩手まで戻り。新幹線では爆睡のため写真はなし。
 もう到着したのが夕方だったが、21:00頃まで仕事して帰宅。
 おみやげに大量のめんたいこと長浜ラーメン。わはは。食え食え~。

 もう眠くて死にそうだったけど、テレビでやった、「CASSHERN」の録画があるのでDVDに焼いてと頼まれ、せっせとCMカットして2時間に収め、焼いたのですが、なんか面白そうなので23時過ぎから観てしまいました。

 ちょっとクサイとこあるけど、なかなかおもろい。アニメでやってたときとはストーリーが全然違うけどエッセンスが全て振りまかれいて、あの、暗ぁぁぁぁいイメージが見事に演出されてる。あはー。結構気に入ってしまいました。唐沢寿明が良かった。

CASSHERN

CASSHERN

  • 出版社/メーカー: 松竹
  • 発売日: 2004/10/23
  • メディア: DVD

 …Amazonではかなり酷評ですな。

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懐かしい映画を観た [映画]

 とはいっても、DVDで観たのでした。小学生だったよなあ、映画館で観た記憶が…当時は非常に怖かったです。900円で売ってたのでつい買ってしまいました。
  汚染事故が発生して逃げるところで女性科学者が赤く点滅するライトをみて発作を起こすんだけどこれが怖くて怖くて(感染したわけじゃなくてだけどね)…あとは…内緒。

 っと!大事なこと忘れてた。特撮がダグラス・トランブルなんですよっ!「2001年宇宙の旅」の特殊効果でデビューして、日本で公開されなかった「サイレント・ランニング」の監督です。いや、14年も経ってから公開したんだっけ。その前に夜中にテレビで放映したんだよね。

アンドロメダ・・・

アンドロメダ・・・

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • 発売日: 2005/06/24
  • メディア: DVD

  原作はマイケル・クライトン。そう、ER救急救命室の作家ですね。あとジェラシックパークとか。映画もですが小説がやっぱり元なので。

アンドロメダ病原体

アンドロメダ病原体

  • 作者: 浅倉 久志, マイクル・クライトン
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 1976/10
  • メディア: 文庫

 ちなみに僕の持ってるのは初版でもうボロボロ。でも文庫じゃないから読めます(笑

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ソラリス [映画]

 興行的には完全に失敗した、アメリカ版ソラリス。タルコフスキーの「惑星ソラリス」はずいぶんと観念的だったが、ソダーバークのソラリスは恋愛もの。
 
レムの原作読めばどちらも違うよなあ、ってわかるんだけどねぇ。
でも、ジョージ・クルーニー演じるクリスはなかなか良かったと思います。控えめで。ってか、ドナタス・バニオニスに似てるよねえ、雰囲気が。
 まあ、レム好き(というかレム神様)の僕にとって映画はどんな出来でもそんな気にならないですよ。批判の嵐だったりするけど、ソダーバークのソラリスもかなり魅せるものアリ。ありゃ、レムじゃなくて、タルコフスキー信望者からの批判だと思うね。
 ちなみに、本のほうは最近、飯田規和訳じゃなくて沼野充義訳のも出てるので読み比べてみるとよいかも。
 んで、私はというと、大失敗・大批判のソダーバークのソラリスのDVDを買っちまおうかと。安っ!

ソラリス

ソラリス

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2004/04/02
  • メディア: DVD

 「生命ってなに?」ってのがレムの三部作のテーマだったはず。「エデン」「ソラリス」「砂漠の惑星(無敵)」。んー、未知の生物との出会いがテーマ、と言われてるけど、裏を返せば「生命ってなに?」なんだよね。で、さ、「ムダ」なのよ。理解しようということが。「理解」ってなに?って感じ。理解するってどういうことなのか、理解なんて出来るのか。ひいては、これ、日々生活している中での他人はもとより親子兄弟姉妹でさえ「理解」なんてできるのか、と問うている。ひとと人はわかりあえるのか?わかりあった気になってるだけじゃないの?もっと立ち返って、「私」って誰?わかってる?みなさん。
 というわけで、本も一冊。

ナジャ

ナジャ

  • 作者: アンドレ・ブルトン
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2003/07/17
  • メディア: 文庫

 「私は誰?」

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